「クレジットカードがない！」と気付いたら、すぐに行動しましょう。
著者がクレジットカードを紛失したときの対処の仕方をお伝えします。
「クレジットカードがない！」と思ったら
著者は、クレジットカードで決済しようとして落としたことに気付きました。最後にカードを見た記憶を頼りに探そうと思いましたが、カードを拾った人が高額利用してしまうことを考え、STEPにあるような行動をとりました。
STEP1：クレジットカード会社へ連絡
著者の場合、携帯電話にカスタマーサービスの連絡先を入れていたので、すぐに連絡を取ることができました。カードナンバーは覚えていませんでしたが、状況を話すとすぐにカード利用を止めてもらうことができました。
クレジットカード会社の番号がわからないときは、「104」に電話をかけると電話番号を問い合わせすることができます。
カード利用を停止すると、クレジットカードが見つかっても使えないため、カード再発行の必要があります。
STEP2：紛失したカードを探す
カードを止めたので、カードを悪用されることはありません。落ち着いて、身の回りなどを探せます。著者は最後に使用した場所やバッグの中などを探しましたが、結局見つかりませんでした。
著者は道に落とした可能性もあり、警察にも紛失届を出しました。
STEP3：クレジットカードを再発行する
クレジットカードの再発行の手続きをとりましょう。著者は百貨店系のカードだったので、直接店舗で再発行をしました。ゴールドカードでしたが、無料で同じタイプのカードを再発行できたので不便は感じませんでした。
郵送だと1〜2週間ほどで届けてもらえます。
注意すること
- クレジットカード会社の連絡先
- カード番号（16桁）
自分が持つカードについては、上記を手帳などに記録しておくと非常にスムーズにカード利用を止めてもらえます。また、クレジットカードの裏面には必ず署名しましょう。高額利用は署名を必要とすることが多いので、悪用防止に役立ちます。
おわりに
クレジットカードを紛失すると、不安でいっぱいになります。また、再発行手数料やカード再発行までに時間がかかります。
カードを発行するのは簡単ですが、便利さと引き換えに、悪用されると高額な被害を受ける可能性もあることを改めて自覚し、管理に注意しましょう。
(photo by amanaimages)